12/08/2018, 15:12

Day 9 - How to make "Reality"

リアリティを出すためには何が必要か? それを少し考えてみました。 Thinking time こちらは、前に書いた設計図 そして、設計図を元に作ったステージがこちら。 前回から今回までの間に石畳を設置しました。 何かを感じないでしょうか? そう、 平面すぎる んです 技術の進歩したこの時代、都会でもこんなに平面な場所など見つけられないのに この村は平面すぎる。バリアフリーも良いところです。 Making reality では何をすればいいか、上の画像の石畳を作る時に試しに岩を周りに設置したところ 他の所よりも現実っぽさが出たので、段差を作ってやればいい ...

リアリティを出すためには何が必要か? それを少し考えてみました。

Thinking time

こちらは、前に書いた設計図

そして、設計図を元に作ったステージがこちら。 前回から今回までの間に石畳を設置しました。

何かを感じないでしょうか?

そう、平面すぎるんです 技術の進歩したこの時代、都会でもこんなに平面な場所など見つけられないのに この村は平面すぎる。バリアフリーも良いところです。

Making reality

では何をすればいいか、上の画像の石畳を作る時に試しに岩を周りに設置したところ 他の所よりも現実っぽさが出たので、段差を作ってやればいい感じになるのではないか?

石畳につづいて、レンガの周りに段差を付けてやります。 すると、まだまだおもちゃのようですがリアリティがちょっと出ました!

Terrain

段差を作ってやれば少しだけリアルっぽくなりました。 今度は、地面をデコボコにしてみましょう。 街の中に小さい山を作るようなツールはないかな?と探していると

ゲームオブジェクトのTerrain、というものを使ってやれば簡単に山が作れるようになるそうです。 呼び出し方は簡単、ゲームオブジェクトを作成から→Terrainで完了。

Make small mountain

では、家と家の間にちょこっとしたでこぼこをつくってあげましょう。

インスペクターのBrushesを選択してあげて、山を作りたい所にシーンビュー上でクリックをします。 試しに少しクリックしてみましょう。

右の家ーーーーーー!!!!

ちょっとしたでこぼこを作るつもりが村を破壊してしまった…

こちらのサイトによると http://qiita.com/yando/items/ef76c200bb50005170d5

Unityの標準的なオブジェクトは1メートル四方の立方体であるのに対して、デフォルトで2000メートル四方、標高600メートルという圧倒的なサイズになっている。

そりゃあ、こんなものが作られてしまうわけだ。 というわけで2000メートル四方から10メートル四方に下げて、opacity(あいまいさ)を5にして山を作り直します。

小さくなったけども。なんでこんなにトゲトゲしてるんだ・・・ 10メートル四方はさすがに小さすぎたかな?100メートル四方まで戻してあげます。

そして、再び山を作ってあげるとちょうど良いでこぼこが作れるようになりました。 楽しくなってしまってたくさん作ってしまいましたが

こんどは、このでこぼこに色を付けるためにテクスチャを適用してあげます。 Terrainのエディットを開き、Edit Textureをクリックします。

画像は既に追加したあとに撮ったため一つテクスチャが追加されていますが 適用したいテクスチャを選んでAddをクリックすると真っ白だったでこぼこに色が付きます。

家の間だけでこぼこしているのはおかしいので、村全体にでこぼこを適当に散りばめます。

ちょっと地面をデコボコにしただけで見違えるようにリアリティが増しましたね。 Terrain、素晴らしい。

Other function

Terrainにはでこぼこを作る機能の他に、木や草を設置する機能もあるみたいです。 というかTerrai自体が壮大なマップを生成するためのオブジェクトらしいです。(最初に作った地面が意味を成さなくなっていますが)

この機能を試してやりたいところですが、今日までにNPCを設置するつもりでやって来たので ここは楽しさを我慢して期限を守りましょう…明日やります。

NPCは配置しましたが、画像は次の記事にて載せます。 今日はここまで。

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