Unite.vimを使ったファイル移動
vimで作業をしていて不便に感じている事を解消したいと思います。 railsを利用しているとテストやコントローラー、モデル、ビュー・・・ もろもろのファイルを移動するのが面倒臭いんです。 :editでパスを追ってくのもめんどくさい。そもそも補完機能が見にくいので嫌です。 だからと言ってzshに戻ってvimを起動するなんてもってのほかです。 画面も広々と使いたいのでsplitするもTreeを在中させるのも気分が乗りません。 どっちも集中して編集できない気がするというのも理由の一つです。 そうなってくると一度開いたファイルはbufferに保存されるのでそれを活用してファイルの行き来を ...
vimで作業をしていて不便に感じている事を解消したいと思います。
railsを利用しているとテストやコントローラー、モデル、ビュー・・・ もろもろのファイルを移動するのが面倒臭いんです。
:editでパスを追ってくのもめんどくさい。そもそも補完機能が見にくいので嫌です。 だからと言ってzshに戻ってvimを起動するなんてもってのほかです。 画面も広々と使いたいのでsplitするもTreeを在中させるのも気分が乗りません。 どっちも集中して編集できない気がするというのも理由の一つです。
そうなってくると一度開いたファイルはbufferに保存されるのでそれを活用してファイルの行き来をする事にしました。よく使うファイルに簡潔にアクセスできますね。
そこで採用したのがUnite.vim (*1) って普通ですかね?まぁコードに触る機会が増えてUnite.vimのありがたさがわかってきました。
Unite.vimを利用して初めてアクセスするファイルは
[:Unite file]
でアクセスします。
カレントディレクトリからパスを通してくれるのでアプリケーションのホームディレクトリでvimを起動すればバッチリですね。
次に前に編集をしていたファイルに戻るときは
[:Unite buffer]
で戻る事にします。
Unite.vimなら.vimrcのキーバインドでファイルを選択できるのでストレスもありません!
さらにお決まりキーマッピングでサクサクっとコマンドを呼び出しましょう。
Uniteなので ,ub ,uc としても良いのですが「,」をうちミスった時にundoが行われてしまってめんどくさいので ,b ,c としました。
ひとまず今回は快適なファイルの行き来という意味では達成されたので良しとしましょう。
この次はtabの機能とUnite.vimを使ってもう少し快適にファイルの移動を快適にできないか模索したいと思います。
それからUnite.vimをも少し探って僕の需要に合うような機能がないか弄っていきたいです。
それではまた。
(*1)暗黒vim王のshougoさんが作ったvimscriptですね。